ビワの葉であせも対策

ビワの葉であせも対策

昔からの民間療薬あせもの治療ビワの葉を使う方法があります。
ビワの葉は今では手に入りにくくインターネットで乾燥したものを買うのがいいでしょう。
江戸時代からあせもをはじめねんざや打撲傷にも効果があるとされ、親しまれてきた民間療法です。
また神経痛や食欲不振、咳たんにも効果があるとされ、健康や美容にもいいとされたきました。ビワの葉からとれるエキスの化粧水は大変保湿効果に優れています。
ビワの木はバラ科の高木常緑樹で温暖な地域で栽培されています。長崎や鹿児島、千葉の房総が産地として有名です。
初夏に橙色の実をつけ、甘くて美味しい果実です。ビワの葉は乾燥させてビワ茶として頂いたり、あせもに、直接患部に塗ったり、温圧療法に用いられてきました。またお風呂に入れてビワ湯にしてもあせもにはとても効果的です。
直接患部に塗る際は葉の表面の柔らかい毛はよく取り除き、2、3センチ位の幅に切って水から煮出します。その汁を十分に冷ましてからあせもの患部を洗います。
ビワ関連の商品はネットで検索するとビワ茶をはじめとしてたくさん出てきます。こどものあせも予防に、またママの美容のために昔からの先人の知恵を是非試してみてください。

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